雑念が次々と湧いてくるときは、頭の中を別のイメージで満たすことです。これには色々なやり方があり、人によって合う合わないがありますので、ざっと眺めて参考にしてください。
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リラックス/入眠風景
心地よいイメージ
カラダの緊張が解け、リラックスできれば、半分は寝ているようなものです。後は、よりくつろげるイメージに浸るだけです。
お布団ヌクヌク
布団や毛布にくるまり、あったかいなー、とか気持ちいいなーとか、幸せ感に浸る。
浜辺でハンモック
白い砂浜の海岸、浜辺の木陰にハンモック。
海からの涼しいを感じながら、静かな波音に耳を傾ける。
雪の中の暖炉のある暖かい家
外はシンシンと雪がふっている。部屋は広いけれど、暖炉で暖かい。
マキのはじける音を聞きながら、眠りにつく。
よく晴れた日の草原
高原にある草原の木陰に横たわっている。日差しは暖かい。
遠くの鳥の声を聞きながら、涼しい風を感じている。
ハイジのベッド
「アルプスの少女 ハイジ」のオンジの山の家にとめてもらう。
たっぷりの干草の上に白いシーツを敷き、ほどよいフカフカ感の中で寝る。
宇宙船
宇宙船に乗って、宇宙空間を旅している。目的地に着くまで
上の開いたカプセルの中で、眠りについている。
子供のころの風景/好きな風景
子供のころ、できるだけ小さかった頃の思い出す風景、遊んだ場所とかよく行った場所とかを思い出し、そのときの楽しい気分を思い出してみる。
同じように自分の好きな自然の風景の中で、寝っころがってくつろいでいるのをイメージするのも眠りにつながります。
好きな映画の風景
好きな映画のシーンに溶け込む。
大草原であったり、大海原であったり、人によっては、宇宙空間の中の宇宙船かもしれません。
自分のこころがゆったりとなった映画のシーンを思い描き、その中に浸っているとゆっくりと眠りにつけます。
眼の裏
暗い部屋でマブタを閉じると、当然真っ暗ですが、マブタにぼんやりと光のような残像が動いていませんか。
もしそれが見えるなら、何も考えないようにして、それを見続けていると眠くなります。
夢の続き
途中で目覚めたときは、それまで見ていた夢を思い出して、その続きを見ていると自然に寝付きます。
悪夢じゃなければ、昨日見た夢、以前見た夢をなぞるのもよいでしょう。
胎児に戻る
生を受けて一番眠っていたのは、おかあさんのお腹の中にいた頃です。思い出すことはできませんが、その頃のイメージは記憶の奥底に残っています。
横になり、胎児のように丸まって、暖かいおかあさんと一緒だった一番深い記憶を探していきましょう。
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