すぐ眠るための3つのステップ
すぐ眠るためにやるべきことは3つです。
① 笑顔になる
けわしい顔になっていませんか?
まず顔と肩の筋肉を緩め、だらんとしましょう。
そして別に楽しいことがなくても、ニコッと笑顔になることです。
眉間を緩やかにし、顔面の緊張を取り、肩の力を抜きましょう。
② 呼吸を整える
顔面、肩の緊張がとれたら、呼吸を整えましょう。
コツは息を長く吐くことです。
鼻から大きく息を吸い、口からゆっくりと長く吐きます。
もしココロにモヤモヤがあるなら、一緒に吐き出してしまいましょう。
最初は、肺が空っぽになるくらい息を吐き切りましょう。
③ 息を吐くことだけを意識する
次は口を閉じ、鼻からはゆっくりと吐くことを意識するだけです。
無理に長く吐き切る必要はありません。大事なのはゆっくり吐くことです。
そのときも眉間を緩やかにすることを忘れずにいましょう。
何も考えず、頭を空っぽにし、鼻からゆっくり息を吐くことだけを意識していると、自然と眠りに落ちていきます。
もし頭が空っぽにならないなら、なりたい自分を思い描きましょう。こちら
頭を空っぽにする
眠る基本は、リラックスして、頭を空っぽにすることですが、昼間あったイヤなこと、不愉快な記憶、今度の大事なイベントへの不安など、さまざまなことでどうしても頭を空っぽにできないなら、先にこちらを見てください。
・悩みやイライラが頭を去らないなら ⇒ 悩みやイライラを消し去る6つの呪文
・次々と雑念が浮かんでくるなら ⇒ 頭の中を別のことに置き換える
・どうしても眠れないなら ⇒ どうしても眠れないときは
眠りをステキな明日につなげる
毎日の眠りにつくまでの時間は、今後のあなたを左右する大切な時間です。リフレッシュする時間にすれば、快適な目覚めの習慣につながります。自分の将来の夢を考えるための時間にすると、毎日の幸福感が増していき、やがてあなたの夢が実現に向かっていきます。こちら
毎日の快眠のための睡眠環境の組み立て方
毎日快適に眠るためには、睡眠環境を組み立てておくことが大事です。毎日の睡眠が快適になると、毎日の睡眠が明日のための眠りになります。
大事なのは起きる時間を一定にすること
睡眠は毎日のことです。睡眠を毎日の軸としてしっかりと固定することで、毎日の生活のリズムが確立されます。そのために大事なのは、起きる時間を一定にすることです。こちら
眠りの質を上げるための夜の過ごし方
コーヒーに過敏な人は、夕方以降飲まない。夕食はできれば寝る3時間前までに。お風呂は寝る前に入るなら、ぬるめのお湯で。など、眠りやすくなる習慣があることを知っておきましょう。こちら
パジャマ・寝るときに着るもの
寝るときに着ているもので、寝つきや睡眠の質が変わってきます。大事なのはカラダからの放熱を妨げないことです。そのためのパジャマま選びのコツ。こちら
スッと眠る姿勢になれないなら枕を見直す
朝起きて、肩や首が凝っているなら枕を疑ってみましょう。快適な眠りの大前提は、枕、敷布団・マットレスです。こちら
トゥルースリーパーで眠りを楽しみに変える
管理人が使っているマットレスです。安くはないなど、デメリットもありますが、捨てがたいメリットもあります。こちら
エアコン・灯りで眠るための部屋を作る
寝るときのエアコン設定、カーテン選び、寝室の灯りなど快適に眠るための部屋の準備。すぐにできることもありますので参考にしてください。こちら
知っておくと役に立つ睡眠のテクニック
睡眠には、法則があります。法則を知り、法則に沿って対応することで、無理なく快適な睡眠を生活に組み込むことができます。
シフト勤務を快適に過ごす ~ 係留睡眠 ~
夜勤、準夜勤など、シフト勤務で夜まとまった睡眠時間が取れない人は、シフト勤務に応じた睡眠時間の取り方があります。こちら
昼間の睡魔を乗り切る
なんやかんやでどうしても睡眠時間が取れなかったとき、十分に眠れなかったとき、そんなときを乗り切るには気合も有効ですが、それ以外にもっとできることがあります。こちら
睡眠をコントロールして、クリアな頭で受験に臨む
受験の日にベストパフォーマンスを発揮するには、4週間前から睡眠時間をコントロールしましょう。こちら
眠りの基本を知ろう
眠りはサイクルで出来ています。おおよその目安は1サイクル90分ですが、これは人によって、あるいは体調によって、違ってきます。大事なのは、眠くない周期のときは、無理に眠ろうとせず、眠くなるまでのんびり待つことです。こちら
<参考>眠りに関する本
これまで読んできた睡眠に関する本です。ご参考までにそのいくつかを紹介します。コメントは独断と偏見です。不眠のタイプは人それぞれですので、自分にあった本は自分で探すしかありません。こちら
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